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住民拠点サービスステーション
ガソリンスタンドは、災害に強いということを知っていますか?
2011年3月11日に発生した、東日本大震災の時も、
ガソリンスタンドが倒壊した、とか爆発したという話は、
ありませんでした。
なぜなら、ガソリンスタンドの建物は、消防法の厳しい建築基準をクリアした、
耐震性・耐火性に優れた構造なのです。
ただし、一番困ること。
それは皆さんの家庭でも同じですが、電気ですよね?
震災の時、情報を欲しくてもテレビは見られないし、
ラジオも用意してないし、
とりあえず携帯電話のテレビを見たものの、
すぐにバッテリー切れ。。。切れても充電が出来ません。
そこで、政府はその強固なガソリンスタンドに、自家発電設備を備え、
災害による停電時にも地域の住民の方々に継続して給油を行うことができる
「住民拠点サービスステーション」の整備を進めています。
そしてこの度、東バイパス給油所と千刈給油所が認定を受けました。
これからも住民の皆様を支えるサービスステーションとして、
いろいろな取り組みを行って参りたいと思いますので、
変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
・住民拠点サービスステーションについて
https://www.enecho.meti.go.jp/category/resources_and_fuel/distribution/juminkyotenss/